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ビンテージTシャツのお直し・修理・お手入れ・リメイク完全ガイド

image:vintage_tshirt_white

ビンテージTシャツ

ビンテージTシャツは、古着屋やフリマで希少品を見つけたり、親しい人から譲り受けたりすると、とても嬉しいものです。

しかし、サイズが合わなかったり、破れや穴があったり、汚れが落ちなかったりすることもありますよね。

そんなときは、お直しやリメイクをしてみましょう!

ビンテージTシャツを長く愛用するために必要なお直しや修理、お手入れ、そしてリメイクのコツを一挙にご紹介します。

寸法直しについて

ビンテージTシャツは、サイズが大きかったり、形が今の流行と合わなかったりすることがあります。そんなときは、着丈や袖丈、袖幅や身幅などを調整して、自分の好みに合わせましょう。寸法直しの方法は以下の通りです。

着丈や袖丈の調整は、カバーステッチに対応したミシンで仕上げます。カバーステッチは、表から見ると2本の直線で、裏から見るとかがり縫いになっている縫い方です。
↓写真参照

image:Supreme(シュプリーム)の白いTシャツ image:黒いTシャツの裾

伸縮性のある生地にも対応できるので、Tシャツに最適です。ロックミシンで仕上げる方法(裾引き)は、Tシャツ本体をカットしてしまう恐れがあるのでおすすめしません。また作業に慣れていないと表から見た時きれいに仕上がりません。カバーステッチができるミシンがない場合や洋裁が苦手な方は洋服のお直し店や仕立て直しのお店などでお直しを依頼しましょう。

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リフォーム繕ではTシャツの寸法直しを承っています。お気軽にご相談ください。
事前にお測りの上お持ちください。
洗濯タグやネームタグの取り外しや取り付けにも対応可能です(※別途料金要)。
タグ移動をご希望の場合は受付時にお申し出ください。

⚠シングルステッチ(裾引き)には対応していません。

かけつぎについて

ビンテージTシャツは、破れや穴があることも多いです。そんなときは、かけつぎという方法で修理することが可能です。かけつぎとは、破れや穴の部分を元の生地に近い状態に修理する方法です。かけつぎの方法は以下の通りです。

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Tシャツは布地ですが綿密には編地ですので、針と糸で編んで修理します。編み方は、天竺などはメリヤス編みですが鹿の子編みやゴム編みなどの種類があります。編み目が見えにくい場合は、拡大鏡などを使ってみましょう。
編み糸は、できればTシャツの生地から取るのがベストです。生地が足りない場合は、似た色の糸で代用しますが、元の布地部分との違いが目立ってしまう場合もあります。完全に同じ色にはなりませんので注意が必要です。

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当店ではビンテージTシャツのかけつぎを承っています。 布地が弱っている場合は、修理することができないこともございます。何卒ご了承ください。
納期は、通常のお直しよりもお日にちを頂戴しております。かけつぎは繊細な作業ですので、時間がかかります。余裕をもってご依頼ください。

image:たくさんのビンテージTシャツ

お手入れ方法についての注意点

ビンテージTシャツは、新品のTシャツとは違って、繊維が劣化していたり、色があせていたりすることがあります。また、汚れが付いたまま放置することも繊維の劣化を早める原因となります。そんなビンテージTシャツを長く大切に着るためには、お手入れ方法に注意が必要です。ビンテージTシャツのお手入れ方法の注意点は以下の通りです。

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<漂白剤の使用>

■漂白剤をご使用になる際は、汚れに直接原液を使用しないでください。場合によっては生地に穴が開いてしまうこともあります。薄めて使うなど生地を傷めないよう気をつけましょう。特にキッチン用の漂白剤は洗浄力が強いので使用しないほうが無難です。漂白剤は色あせや繊維の劣化の原因になりますので、できるだけ避けましょう。

<洗い方>

■お洗濯の基本は手洗いで行います。手洗いの場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かして、やさしく押し洗いしましょう。こすったり、ねじったり、たたいたりすると、生地が傷みますので注意しましょう。また、長時間つけおきしたり、すすぎ残しをしたりすると、色あせや黄ばみ、色移りの原因になりますので注意しましょう。

■どうしても洗濯機で洗う場合は、ネットに入れるなどのケアが必要です。洗濯機の中で生地がもみくちゃになると、繊維が傷んだり、プリントがはがれたりすることがあります。洗濯機で洗う場合は、必ず裏返しにして、弱水流や手洗いコースなどを選びましょう。

image:white-tshirt

<洗剤の使い方>

■洗剤はおしゃれ着洗いのもの(中性洗剤)が無難ですが、繊維の状態によっては薬剤がダメージを与える場合もありますので気をつけましょう。洗剤の量は少なめにしましょう。すすぎが足りず洗剤が繊維に残るとやはりダメージの元になります。また、漂白剤や柔軟剤はできるだけ使用は避けましょう。漂白剤は色あせや黄ばみ、繊維の劣化の原因になります。また柔軟剤は生地に油分が残って、汚れやすくなったり、色あせや黄ばみの原因になったりします。

<干し方>

■干すときは平ら干しにしましょう。スペースの確保が難しい場合はセーターを干すためのネットなどを利用すると 狭いスペースでも平ら干しができます。
ハンガーで干すと肩が型崩れを起こします。また、洗濯で水を吸っているのでTシャツ自身の重みによって 伸びることもあるのでハンガーで干すのは避けた方が良いでしょう。

<クリーニング>

■クリーニングに出すのも良い方法ですが、状態によっては受け付けてもらえない場合もあります。また、クリーニングの薬剤で繊維が崩れたりプリントがはがれてしまうこともあります。大切な洋服を守るためにも受付時に「ビンテージ品」であることを必ずクリーニング店に伝えましょう。

リメイクについて

ビンテージTシャツは、そのままでは着られないけど、捨てるのはもったいないという場合もあります。そんなときは、リメイクして別のアイテムに変身させてみましょう。ビンテージTシャツのリメイク方法やアイデアをご紹介します。

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■しみや破れた部分にネームタグやワッペンをつける

Tシャツにしみや破れがあっても、ネームタグやワッペンをつければ、おしゃれに隠すことができます。ネームタグやワッペンは、手芸店やネットショップなどで購入できますが、自分で作ることもできます。別のTシャツや布地から好きな形に切り取って、アイロン接着剤や糸で固定すればOKです。Tシャツの柄や色に合わせて、ネームタグやワッペンのデザインを選びましょう。

■別のTシャツのプリント部分を切り取って貼り付ける

image:color-Tshirt

【まとめ】ビンテージTシャツのお直しとリメイクのコツ

■ビンテージTシャツは、サイズや形を調整したり、破れや穴を修理したり、別のアイテムに変身させたりできます。

■寸法直しはカバーステッチで仕上げるのがおすすめです。事前に採寸をしておきましょう。

■かけつぎは編んで修理します。編み糸は共布から取るか似た色の糸で代用します。

■お手入れは手洗いが基本です。漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。陰干しや裏返しにすることで色あせや劣化を防ぎましょう。

■リメイクはネームタグやワッペンをつけたり、別のTシャツのプリント部分を貼り付けたりするとおしゃれになります。

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ビンテージTシャツは、お直しやリメイクをすることで、よりコーディネートの幅が広がります。ぜひ長く愛用してくださいね。